一人暮らしで電気代1万円超えはヤバい?下げる方法!

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一人暮らしで電気代1万円超えはヤバい?下げる方法!
節約家
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一人暮らしなのに、電気代が1万円超えてるんだけど!!!

これって普通??

なわけないよね・・・

電気代を節約する方法を教えて!

普通じゃないです。1人暮らしの電気代の平均は、約6,000円です。あなたは、平均の1.5倍くらい使っていますね・・・

本記事では、1人暮らし歴20年超のわたしが、これらのことを解説します。

  • 一人暮らしの電気代の平均
  • 電気代が高くなる原因
  • 電気代を節約する方法

電気代の節約方法

  • 電化製品ごとの電気代を抑える
  • 契約アンペアを変える
  • 電力会社を変える

本記事を読んで頂けば、あなたの電気代が高い理由と、節約する方法が分かります。

節約した分、好きなことにお金を使いましょう!

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一人暮らしで電気代1万円超えは高い?

一人暮らしの平均金額は、約6000円です。

正確には、5,700円台です。

参考資料:総務省統計局「家計調査(家計収支編)単身世帯」

節約家
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やっぱり1万円って高すぎるよね・・・

やっぱり1万円って高すぎるよね・・・

季節によっても変わります。

暖かい地域(九州など)以外の冬場は、暖房を使うので、電気代が高くなります。

ただ、、冬場でも、一人暮らしは、7,000円台が平均です。

電気代が高くなる原因

1か月の電気代が、1万円を超えているあなたは、このどちらかに当てはまります。

  • 電気を使いすぎている
  • 契約アンペアが高い

一緒に、原因を探っていきましょう。

電気代がかかる家電トップ10

電気を使いすぎている人は、当然、電気代が高くなります。

電気を使っているのは、電化製品です。

主要な家電製品の電気代ランキングを発表します。

電化製品月間電気代年間電気代
1位エアコン2,000円24,000円
2位洗濯乾燥機1,000円12,000円
3位冷蔵庫700円8,400円
4位食器洗い乾燥機500円6,000円
5位テレビ400円4,800円
6位照明器具300円3,600円
7位ドライヤー200円2,400円
7位炊飯器200円2,400円
9位電子レンジ100円1,200円
9位掃除機100円1,200円

一人暮らしの平均利用量をざっくり調査しました。

部屋の広さや、利用頻度によっても変わってきます。

例えば、1位のエアコンは、部屋が20畳以上あると、倍くらいになりますので、ご注意を!

節約家
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節電ってやみくもにやってもしょうがないからね・・・

電気代がかかっているものを中心に対策したい!

電化製品の電気代節約方法はのちほどご説明します!

意外と知らない…電気代の計算方法

あなたが、月々支払っている電気代は、電気利用量にだけで決まっているわけではありません。

この2つの金額で決まっています。

  • 電気利用量に応じた金額
  • 契約アンペアに応じた基本料金

※税金や各種調整額は、割愛しています

節約家
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電気利用量に応じた金額は、さっきの電化製品を使った分だけ支払う金額だよね!

そうです、電気代がかかる家電ほど、電気利用量が多いです。

節約家
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契約アンペアに応じた基本料金ってなに?

そもそも、アンペアってなんだっけ?

瞬間的に使える電気量の上限を定めている契約です。

一人暮らしなら、20アンペアか30アンペア契約が一般的です。

上限を超えると、ブレーカーが落ちちゃいます。。

注意すべきは、部屋が多い人、1DKや1LDKの賃貸に住んでいる人です。

一人暮らしなら、同時に多くの電気を使わないのに、40アンペア以上で契約している人もいます。(実はわたしが40A契約・・・)

東京電力エリアの契約アンペアごとの基本料金は、こちらの通りです。

契約アンペア基本料金(税込)
20アンペア572円
30アンペア858円
40アンペア1,144円
50アンペア1,430円

20Aと40Aは、倍くらい違います。

年間料金も、5,000円くらい変わってきます。

節約家
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契約アンペアってどうやれば分かるの?

契約アンペアってどうやれば分かるの?

電気料金の領収書(検針票)に書いてあります。

部屋のブレーカー装置の中にも書いてあります。

賃貸物件は、入居時に勝手に決まっていて、意識していない人が多いですよね。。

電気代を節約する方法

では、最後は、電気代を節約する方法です。

この3つの対策を説明します!

  • 電化製品の電気代を抑える
  • 契約アンペアを下げる
  • 電力会社を切り替える

対策①:電化製品ごとの電気代を抑える

ベスト3の家電ごとに、電気代を抑える方法を説明します。

電化製品月間電気代年間電気代
1位エアコン2,000円24,000円
2位洗濯乾燥機1,000円12,000円
3位冷蔵庫700円8,400円

1位:エアコンの電気代を下げる

エアコンの電気代は、冬が一番かかります。

室内と室外の気温差が大きいほど、電気利用量が増えるからです。

室外の気温を変えることはできないので、室内の設定温度を変えるしかありません。

これくらいの設定温度にしましょう。

  • 夏場:28度
  • 冬場:20度

あと、地味だけど効果がある対策は、フィルターの掃除です。

フィルターが汚れていると、電気代の効率がかなり下がります。

最近のエアコンのフィルターは、取り外しも簡単で水洗いできます。

季節の変わり目に、ちゃちゃっと、浴槽のシャワーで掃除しましょう。

【関連記事】エアコンの電気代の節約方法が詳しく解説されています。

2位:洗濯乾燥機の電気代を下げる

洗濯乾燥機は、特に、乾燥機能が電気を使います。

節約家
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ドライヤーを使い続けてるようなものだもんね・・・

ドライヤーを使い続けてるようなものだもんね・・・

夏場は、なるべく乾燥機能を使わず、部屋干ししましょう。

洗濯物が乾きにくい、冬場などは仕方ないですが・・・

3位:冷蔵庫の電気代を下げる

節約家
節約家

一人暮らしの冷蔵庫って大して電気代かからないでしょ?

実は、冷蔵庫は、大型の方が、電気利用効率がよく、電気代がかかりません。

と言って、そこまで差はないですし、冷蔵庫の電気代を抑えるのは、これくらいしか方法がありません。

  • 食品を詰め込みすぎない
  • ドアを開ける時間を短くする

番外編:電気ヒーターは極力使わない

使っている人が少ないので、ランキングに入ってませんが、このような電気ヒーターを使っている人は危険です。

電気ヒーター

特に、エアコンの代わりに長時間使っている人は、かなり電気代を使っています。

多い人は、1日500円、月1万円以上使っています。

エアコンは、部屋の温度を設定温度に高めてからは、そこまで電気代はかかりません。

電気ヒーターは、常に同じ電気量で、周囲だけ温め続けます。

朝の時間帯、一時的に、足元を温めるくらいならいいですが、常時使用するのは避けましょう!

対策②:契約アンペアを下げる

さきほどの電気代の計算式を思い出して下さい。

  • 電気利用量に応じた金額
  • 契約アンペアに応じた基本料金

でした。

一人暮らしなのに、契約アンペアが40Aの人は、問題なければ、電力会社に連絡して下げましょう。

40Aから30Aに下げるだけで、毎月300円、年間3,600円の節約になります。

対策③:電力会社を変える

節約家
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でもな~~

アンペア下げてブレーカー落ちるのやだし、

節電もしたくない!

そんな、わたしはどうすれば??

現在、東京電力などの地域電力会社を利用している方は、新電力会社に変えると、電気代が下がります。

新電力会社は、自然エネルギーの活用などで、安く電気を供給してくれる事業者です。

と言っても、電気の送電は、従来通り、地域電力会社が行ってくれます。

  • 電力供給が不安定になることはありません
  • 手続きも簡単で、ネットで申込みするだけ
  • 現状の電力会社への解約連絡や、工事なども不要

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まとめ:電気代が高い原因と抑える方法

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

まとめと振り返りをさせて頂きます。

一人暮らしで、電気代1万円超えは、平均の6,000円より、かなり高いです。

逆に、4000円分、他人よりも贅沢をしていて、削減余地があります。

電気代を下げたい方は、これらの対策を検討して下さい。

<電気代を抑える方法>

  • 電化製品の電気利用量を抑える(特に、エアコン、乾燥機)
  • 契約アンペアを下げる
  • 新電力会社に切り替える

とは言え、生活の質を下げたくない人も多いはずです。

簡単な申込み手続きで、とりあえず電気代を節約したい方には、新電力への変更がおすすめです!

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